文化財・社宝
1、河上神社文書/(国指定)重要文化財 計247通
北部九州中世史を知る上で貴重な文書が多い。現在佐賀県立図書館で保管。
「河上神社」は與止日女神社の別称。
2、西門/佐賀県重要文化財
切妻造りの四脚門。現在の門は元亀4年(1573年)に建立されたものである。
佐賀県内では最も古い木造建築のひとつ。
3、三の鳥居/佐賀市重要文化財
佐賀初代藩主鍋島勝茂公が慶長13年(1608年)に寄進した鳥居。柱や貫、笠木が三本継ぎに
なっていて、柱の下部が太くなっている形状は「肥前鳥居」の特徴を示している。
4、後陽成天皇宸筆勅額
與止日女神社が肥前一宮であることを表すため、慶長7年(1602年)に賜った勅額。
5、副島種臣公揮毫扁額
6、拝殿天井絵馬/「山幸彦海幸彦縁起絵巻」「菅原道真公絵巻」合計250枚
◆その他、各種の奉納絵馬、「千珠・満珠」等 社宝多数
●西門
●三の鳥居
●後陽成天皇宸筆勅額
●副島種臣公揮毫扁額
●拝殿天井絵馬